創傷ケア|神戸市東灘区のやました皮フ科クリニック | やけど フットケア 糖尿病 足病変

創傷ケア

創傷ケアについて

日常生活においても、傷を負うことはよくあります。

傷と一言で言っても、その内容はすり傷・切り傷から、腱や骨まで達しているものまで様々です。
傷を扱う診療科も、皮膚科だけではなく、整形外科や形成外科、一般外科など、多岐にわたりますが、皮膚表面の傷をきれいに治す専門科と言えば、皮膚科になります。傷が深くて腱や骨、関節などが損傷しているかもしれない場合には、整形外科が扱います。

何科を受診するか迷った場合は、まずご相談ください。

当院では、すり傷ややけどなどの急性の傷をいかに早くきれいに治すか、なかなか治らない慢性的な傷をいかにして治癒させるのかということ第一に考え、きれいに治るように適切な治療をいたします。

足トラブルのフットケア

当院では、足病変の創傷ケア、予防・早期発見、再発防止など、様々な足トラブルに対するフットケアを行っております。 最近では、糖尿病やその合併症の慢性腎臓病、人工透析をしている人、ご高齢の方、靴などの問題を抱えている人など、足のトラブルに悩む人も多くなりました。

糖尿病などで動脈硬化が進み足に血行不良が起こると傷ができても治りにくく、一度治っても再発しやすく、悪化すると足に潰瘍ができたり壊疽(えそ)したりして、重症化すると足の切断を余儀なくされることも少なくありません。また、糖尿病の患者さんは、病原微生物に対する抵抗力が低下しているため、感染しやすく、傷が化膿しやすいということもあります。

フットケアでは、糖尿病にともなう足の病変の早期発見と早期治療はもちろん、陥入爪、巻き爪、ウオノメ、タコなどすべての足のトラブルを総合的に診療いたします。

創傷ケアで扱う主な症状・疾患

  • やけど、すり傷のトラブル
  • 糖尿病からくる足のトラブル
  • 静脈疾患に伴う潰瘍
  • 褥瘡(床ずれ)
  • ウオノメ、タコ
  • 巻き爪、陥入爪

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