金属パッチテスト｜やました皮フ科クリニック

金属パッチテスト

金属パッチテストは、金属の含んだ試薬を貼り、アレルギー反応が起こるかどうかを調べることができます。当院では15種類の金属に対してパッチテストを行っております。試薬を貼付してから、2日後、3日後に診察が必要になります。そのため休診日の関係上、水曜日と土曜日のみの実施になりますので、ご希望の方はご注意ください。

試薬一覧

塩化アルミニウム2％
塩化コバルト2％
塩化第二スズ1％
塩化第二鉄2％
塩化白金酸0.5％
塩化パラジウム1％
塩化マンガン2％
三塩化インジウム1％
四塩化イリジウム1％
臭化銀2％
重クロム酸カリウム0.5％
硫酸ニッケル5％
塩化亜鉛2％
塩化金酸0.2％
硫酸銅1％

金属パッチテストのながれ

①診察

症状などをお伺いし、金属パッチテストが適応かどうか診察いたします。

②試薬を貼付

15種類の試薬を左上腕内側に貼付します。シャワーは可能ですが、入浴はお控えください。

③2日後（48時間後 1回目判定）

試薬を貼付してから2日後にご来院ください。試薬を剥がし、30分後に1回目の判定を行います。

④3日後（72時間後 2回目判定）

2回目の判定を行い、最終結果をご説明します。