予防接種|神戸市東灘区住吉のやました皮フ科クリニック |小児科医による予防接種

小児科医による予防接種

予防接種とは

小児科医による小児ワクチン外来を行っています。

予防接種は、細菌やウイルスなどの病原体からつくったワクチンを接種することによって特定の病気になりにくくし、また、たとえその病気になったとしても軽く済むようにします。

ワクチンは、感染症の原因となる各種の細菌やウイルスの病原性を弱めたり、また、それらを無毒化したりしてつくられます。これを注入することによって、体内に抗体をつくらせ、接種以後、当該感染症にかかりにくくし、また重症化を防ぎます。

当院では小児・成人向けの予防接種をそれぞれ行っております。

成人向け予防接種

インフルエンザ予防接種

小児予防接種

小児予防接種専門外来を行っています。
当院では、こどもへの予防接種は原則として小児科医が行います。
一般外来は行っておりませんので、感染症などを気にせず予防接種を受けていただけます。

当院では極細の注射針を使用しています

当院では予防接種の際に痛みの少ない極細の注射針32Gを使用しています。
数字が大きくなるほど細い針で、32G針は通常の予防接種で使われている25G針の約半分の細さになります。
ただし、お子さんの年齢や接種ワクチンによっては27G針を使用します。

当院で使用している注射針

予約システムと連動した接種スケジュール管理が可能です

お子さま一人一人のワクチンスケジュール作成します!

当院では、予防接種のスケジュールにそって、予約システムと連動し、次の接種時期が近くなりましたらメールでお知らせすることが可能です。赤ちゃんや子どものワクチンにはたくさん種類がありますので、接種回数や間隔などスケジュール管理に頭を悩ませているお母さんも少なくありません。

当院では、そんなお母さんの負担をできるだけ軽減し、子どもたちに安全に予防接種ができる体制を整えています。

ワクチンの同時接種にも対応しています。
不活化ワクチンは中6日以上、 生ワクチンは中27日以上の接種間隔が必要です。

ぜひ、予約システムをご利用ください。

下記の接種は要予約となります
小児予防接種専門外来 ご予約はこちらから

予約システムの使い方はこちらをご覧ください。

当院では予防接種用の予診票ご用意しております。

下のボタンからダウンロードし、プリントアウトして必要事項を記入してお持ちいただくと、受付後にスムーズに予防接種ができます。

神戸市予防接種 予診票ダウンロード
ワクチン種類 公費適応 自費接種
不活化ワクチン 4種混合
(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ)
無料 9,500円
不活化ワクチン DT2期
(ジフテリア・破傷風)
無料 4,500円
不活化ワクチン 不活化ポリオ 無料 9,000円
生ワクチン MR(麻疹・風疹) 無料 9,400円
生ワクチン 麻疹 無料 6,000円
生ワクチン 風疹 無料 6,000円
不活化ワクチン 日本脳炎 無料 6,000円
生ワクチン 水痘(水ぼうそう) 無料 8,000円
生ワクチン おたふく風邪 適応なし 6,000円
不活化ワクチン Hib(ヒブ-インフルエンザ菌) 無料 7,000円
不活化ワクチン 小児肺炎球菌 無料 10,000円
不活化ワクチン B型肝炎 ※1 4,500円
不活化ワクチン インフルエンザ 適応なし 一部助成あり※2
生ワクチン ロタウイルス 適応なし 13,000円
ロタリックス
生ワクチン BCG ※3

※1 B型肝炎ワクチンの定期接種は、2016年4月1日以降に出生した方で、実施は2016年10月1日からになります。

※2 詳しくはインフルエンザ予防接種ページをご参照ください。

※3 BCGワクチンの定期接種は原則自治体の集団接種となります。

公費適応については、神戸市の基準に基づいて記載しています。
公費適応条件の詳細については、お住まいの自治体にお問い合わせください。

※詳細はお問い合わせください。

[定期] 不活化ワクチン Hib(ヒブ-インフルエンザ菌)

ヒブは細菌性髄膜炎の原因となる細菌です。
細菌性髄膜炎とは、細菌が脳や髄膜に感染する感染症で、年間約1000人の子どもが罹っていると推測され、そのうち、約5%が亡くなり、約25%に重い後遺症を引き起こすといわれています。 その原因菌の約60%であるインフルエンザb型(ヒブ)ワクチンを接種することで、高い予防効果が認められています。

ワクチンの接種時期
生後2ヶ月~5歳未満

[定期] 不活化ワクチン 肺炎球菌

小児用肺炎球菌もヒブ同様細菌性髄膜炎の原因となる細菌です。
その原因菌の約30%である肺炎球菌ワクチンを接種することで、高い予防効果が認められています。

ワクチンの接種時期
生後2ヶ月~5歳未満

[定期] 不活化ワクチン 4種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ)

4種混合ワクチンとは、百日せき・ジフテリア・破傷風・不活化ポリオの混合ワクチンです。

百日せきは、咳がひどくなり咳込むようになると、呼吸ができず、けいれんを起こすことがあります。肺炎や脳炎など重い合併症をおこします。

ジフテリアは、高熱、のどの痛み、犬吠様のせきや嘔吐で偽膜と呼ばれる膜ができて呼吸困難になることがあります。

破傷風は、菌の出す毒素の為に、口が開かなくなり、けいれんを起こすことがあります。重症化すると、命に関わることがあります。

ポリオは、脳や脊髄に感染が広まり手足に麻痺が現れ、一生その麻痺が残ることがあります。海外ではポリオが流行している地域があります。

ワクチンの接種時期
生後2ヶ月から7歳6ヶ月未満

[定期] 不活化ワクチン DT(ジフテリア・破傷風)

ジフテリア・破傷風の混合ワクチンです。

ワクチンの接種時期
11~13歳未満

[定期] 生ワクチン BCG

BCGは結核のワクチンです。結核は結核菌の感染で起こります。
全国的に毎年約2万人が新たに結核を発症されています。子どもは年齢が幼いほど、結核に対する抵抗力が弱く重症になりやすいので、できるだけ早くにBCG受けましょう。

ワクチンの接種時期
生後から1歳の誕生日前日まで

[定期] 生ワクチン MR(麻疹・風疹)

MRは麻しん風しんの2種混合ワクチンです。
麻疹(はしか)は、麻しんウィルスによって引き起こされる病気で、感染の約10日後に、38℃程度の発熱やかぜ症状がはじまり、2~3日発熱が続いたあと(カタル期)、再び39℃以上の高熱とともに発しんが出現します。時には脳炎を発症するなど重症になることもあります。

風疹は風疹ウイルスの飛沫感染によって起こります。
潜伏期間は2~3週間です。軽い風邪症状ではじまり、発疹、発熱、後頸部リンパ節腫脹などが主症状です。発疹も熱も約3日間で治るので「三日ばしか」と呼ばれることもあります。合併症として、関節痛、血小板減少性紫斑病、脳炎などがあります。
妊婦が妊娠早期にかかると、先天性風疹症候群と呼ばれる病気により心臓病、白内障、聴力障害などの障害を持った児が生まれる可能性が高くなります。

ワクチンの接種時期
1期:1歳から2歳の間
2期:小学校就学前の1年間

[定期] 生ワクチン 水痘(水ぼうそう)

水痘・帯状疱疹ウイルスの直接接触、飛沫感染あるいは空気感染によって引き起こされる急性感染症です。
潜伏期間は10~20日(通常13~17日)で、特徴的な発疹が主な症状です。発疹の出始めは斑点状紅丘疹、その後3~4日は水疱で、最後は顆粒状の痂皮を残し、間もなく痂皮は脱落して治癒します。一般的に軽症疾患ですが、免疫不全状態の患者さんでは重症となり、脳炎を合併することもあります。

ワクチンの接種時期
満1歳から満3歳の誕生日前日まで
※過去に水痘にかかったことがある場合は定期接種対象外

[定期] 不活化ワクチン 日本脳炎

日本脳炎ウイルスの感染によっておこる中枢神経の疾患です。
ヒトからヒトへの感染はなく、ブタなどの動物の体内でウイルスが増殖した後、そのブタを刺したコガタアカイエカ(水田等に発生する蚊の一種)などがヒトを刺すことによって感染します。感染しても症状が現れずに経過する場合がほとんどですが、症状が出る場合には、6~16日間の潜伏期間の後に、数日間の高熱、頭痛、嘔吐などで発病し、引き続き急激に、光への過敏症、意識障害、けいれん等の中枢神経障害(脳の障害)を生じます。大多数の方は、無症状に終わりますが、脳炎を発症した場合20~40%が死亡に至る病気といわれています。

ワクチンの接種時期
1期:生後6か月~90か月未満
2期:9歳~13歳未満

[定期] 不活化ワクチン B型肝炎

B型肝炎ウイルスによるVPDです。
このウイルスは、体に入ると肝炎をおこし、長く肝臓にすみついて(慢性化・キャリア化)、肝硬変や肝臓がんをおこします。非常に感染力が強いウイルスで、感染経路はB型肝炎を持った母親からの分娩の時に子どもにうつったり(母子感染)、父親や家族や友人、ウイルスに汚染された血液の輸血や性行為などでの感染(水平感染)が知られています。

※B型肝炎ワクチンは2016年4月1日以降に出生した方で、実施は2016年10月1日からになります。

[任意] 不活化ワクチン インフルエンザ

インフルエンザウイルスによっておこる呼吸器の感染症で、主に冬に大流行するVPDです。ふつうのかぜとは重症度が違い、気管支炎、肺炎などの呼吸器の病気や脳炎・脳症を起こして重症化しやすい病気です。

インフルエンザ予防接種

[任意] 生ワクチン おたふく風邪

おたふくかぜウイルス(ムンプスウイルス)によるVPDです。かかっても軽症の場合が多いのですが、重い合併症を引き起こすことも多いのでワクチンによる予防が重要です。

[任意] 生ワクチン ロタウイルス

ロタウイルスによって子どもの下痢やそれに伴う嘔吐がおこるVPDでウイルス性胃腸炎と呼ばれます。感染力が強く、保育所などでもあっという間に流行するためワクチンによる予防が重要です。

成人向け予防接種

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